ホームトレーニングの勧め
ホームトレーニングの勧め
これから筋トレを始めたい方に向けて
家でのトレーニング(ホームトレーニング)について自身の体験談を交えて
良い点、悪い点を説明していきたいと思います。
僕は筋トレを始めて5年経ちます。その中の3年がジムでのトレーニング。
2年が家でのトレーニングです。
現在は家でのトレーニングを行なっています。
その中で特に感じた、ホームトレーニングの
メリットと
デメリットを紹介します。
目次
メリット
1.移動時間がかからない
移動時間についてですが会社や学校に行くのに通勤時間が長いのはストレスになります。
それと同じで
ジムに行く時間というのもストレスになってしまいます。
せっかく筋トレをするという気分になったのに行くまでの道のりを考えて今日はやめておこうとなるのは凄くもったいないことです。
僕は家から徒歩10分のジムを利用していましたが、雨が降っていたり寒かっただけでその10分歩くのが嫌になってしまい、今日は行かないでおこうとなった経験が何度もあります。
その点
ホームトレーニングでは少し運動しようかなという気持ちが出てすぐに筋トレを始めることができます。
2.器具を揃えてしまえばその後の費用は0
行くジムによって異なりますがジムに通うとなると大体
月3000円から10000円の月会費が必要になります。
ジムによりますが月会費諸々で10000円以上になるところもあります。
ホームトレーニングは最低限の器具を揃えてしまえば、その後の費用はかかりません。(プロテイン代、サプリメント代を除く。)
最低限の器具を揃えるのにかかる金額はどれほどの筋トレをするかにもよります。
初心者の場合だと30キロ×2のダンベルとベンチ台さえあれば困らないでしょう。
具体的な費用で考えてみると
1万5000円程あれば器具は揃います。
ジムに1年通うよりも安く済みます。
3.自分の好きなペースでできる
僕が通っていたジムはベンチ台が2台、パワーラックが2台ありました。
夕方に行くとなると、会社帰りのサラリーマンや学生達が多く、自分がしたい種目をするために30分以上待たされることがありました。
ジムはマナーがしっかりしてる人が多いので急かされるなんてことはありませんが、自分がトレーニングをしている時も後ろに待っている人がいると思うと何だか少しプレッシャーを感じてしまって追い込みきれずに終わらせてしまうということもありました。笑
当然
ホームトレーニングで順番待ちはありません。
そこは1人の空間、一国の王です。
セットの間の休憩(インターバル)も取り放題です。
4.好き勝手できる
大音量で音楽を流すのもよし。
上裸で筋肉を鏡で見ながら
「おっ!胸の筋肉がついてきたな」
なんて確認しながらすれば筋トレの
モチベーション上昇にも一役買ってくれることでしょう。
僕はYouTubeで筋トレの動画をUPしている方々の解説を聞きながらやったり、好きなアーティストの曲をインターバル中に見て聴いてテンションを上げながら筋トレをしています。
デメリット
1.場所をとる
ホームトレーニングをするとなるとスペースを確保する必要があります。
具体的には
3畳分くらいは使うことになりそうです。
ダンベルは重りを取り外せるものを購入してトレーニングが終わったらバラバラにして部屋の隅に置いておき、ベンチ台は立てたり折りたたんだりすれば日常生活の邪魔になるということはないかと思います。
僕は覚悟を決めてダンベルと共に寝ています。
2.床や壁が傷つく可能性がある。
ダンベルを壁にぶつけてしまったり、落としたりして床が傷ついてしまうこともあります。
ダンベルにはラバーがつけられます。
もし心配なら最初からラバー付きのダンベルを買うことをお勧めします。
また、床を傷つけないようにするためにトレーニング用のマットを買い敷くことで軽減されるでしょう
3.モチベーション維持が難しい
家で一人でやるのが基本となるので、褒めてくれる人もいなければアドバイスしてくれる人もいません。
モチベーションを高めるには鏡を買うことで日々の成長を自分の身体を鏡で見て確かめるのはこの上ない喜びとなりもっとやろうという気持ちが湧いてくるでしょう。
また、ダイエットをしたいなら体重の記録。
筋肉をつけたいなら持ち上げた重さ、回数を記録していくことによって
過去の記録が最大のライバルとなりより頑張ることができます。
4.騒音
床に置いた時や反動をつけて持ち上げた時に自然と音が出てしまったりします。
家族と一緒に暮らしている方は夜遅くにトレーニングできないかもしれません。
またマンションやアパートに住んでる方も音に気をつけながらやらなくてはならないでしょう。
近隣の方に迷惑をかけないよう、ラバーやマットでできる対策をしましょう。
まとめ
筋トレをこれから始めたいという方は是非読んでみてください。
これを読んでやってみたいってなる人が一人でもいればとても嬉しく思います。