ジムトレーニングの勧め
これから筋トレを始めたい方に向けて。
ジムでのトレーニングについて自身の体験談を交えて良い点、悪い点を説明していきたいと思います。
僕は筋トレを始めて5年経ちます。その中の3年がジムでのトレーニング。
2年が家でのトレーニングです。
ジムに通ってトレーニングをしている時に感じた、ジムトレーニングの
メリットと
デメリットを紹介します。
目次
メリット
1.器具が豊富。
ジムに行けばダンベルはもちろんバーベル、パワーラック、ベンチ台、マシンと個人ではなかなか揃えることのできない器具が多数あります。
家ではできないトレーニングがジムに行けばできます。
筋肉は色々な刺激を与えてあげると効率よく成長してくれます。
そこで重さを増やしたり、回数を増やして刺激を変えたりします。
また器具を変えるだけでも刺激は変わります。
例えば胸を鍛えたい場合、腕立てだけをするよりもダンベルやバーベルを使って違う種類の胸のトレーニングをするとより胸の筋肉が大きくなりやすいのです。
ダンベルやバーベルだけではなくマシンで胸を鍛えたりもできます。
2.筋トレ友達ができる。
他の趣味と同じように筋トレも一つの趣味なので気の合う友達ができるとより楽しくなります。
またトレーニングの方法や食事のことで情報交換すると自分の改善点が見つかりやすくなります。
一緒にトレーニングをして補助をしてもらうと一人でやるトレーニングよりも追い込みやすくなります。
身体を鍛えたいという同じ志を持った人がたくさんいる
ジムという場所は友達を作るのに最適な場所なのかもしれません。
3.トレーナーに教えてもらえる。
ジムには資格を持ったトレーナーがいます。
あなたの身体にあったトレーニングの方法や正しいフォームを教えてくれます。
食事で悩んでいれば、どのような食事をすれば理想の体型になれるかを教えてくれます。
月会費とは別に料金がかかりますがパーソナルトレーニングの契約をすれば、トレーニングをつきっきりで教えてもらえます。
もし、何もわからない状態で筋トレを始めるならパーソナルトレーニングをお願いするというのも選択肢としてあります。
4.快適。
ジムは冷暖房が設置されているところが多く、外が暑くても寒くても
室内で快適にトレーニングができます。
またシャワーついているところが多いのでトレーニングで汗をかいてもシャワーですぐに流せます。
デメリット
1.待つことがある。
ジムでは時間帯によって混むことがあります。
そうなると自分が使いたい器具が空いてないこともあります。
そうすると
その種目を諦めて別の種目をやるか待つしかありません。
後ろで待っている人もいるのでなるべくテキパキとトレーニングを完了させるのも守らなければいけないマナーです。
ジムの空いている時間帯を選んだり、天気の悪い日にあえていくことで待つ時間を減らし時間に余裕を持ってトレーニングすることができます。
それか空いている別の種目から始めるというのも一つの手です。
2.月ごとの費用。または行くたびに費用がかかる。
ジムは月会費を払うタイプと行くごとに料金を支払うタイプのジムがあります。
基本は民営のジムは月会費で公営のジムは行く度に料金を支払うシステムです。
月会費はジムによって異なりますが
大体5000円〜10000円と考えて大丈夫です。
公営のジムも場所によって値段は異なりますが、一回
300円〜1000円です。
学生割引や季節ごとのキャンペーンを利用して入ると安くなったり、公営のジムも利用券をまとめて買えば割安になったりするので自分の財布と相談してどちらが良いかを決めましょう。
筋トレの経験がない方は安いジムでも事足りるパターンが多いので、最初は高額なジムよりも安いジムを選んだ方が無難です。
3.移動時間がかかる。
移動に30.40分もしくはそれ以上かかるとなると忙しい社会人や学生の方々は
通うのだけでしんどくなってしまいます。
入会する時は料金や設備の良さだけで選ぶのではなく
アクセスが良いか悪いかも加味した上で入ることをお勧めします。
もし近くにジムがない方はホームトレーニングをオススメします。
4.マナーを覚える必要がある。
大勢の人が集まる場ですので当然守るべきマナーというのはあります。
使った器具を拭いたり、順番を守ったり、必要以上にスマホを見たり、器具を乱暴に扱ったりしてはいけません。
ジムによってルールが決まっていると思うので必ずそれは守りましょう。
ある程度の節度があればそんなに厳しいルールではないので安心して大丈夫です。
まとめ
私は過去、家から徒歩15分ほどのところにあるジムに3年間通っていました。
学生の私にとって
月5000円は安くありませんでした。
現在は家でトレーニングしていますが
ジムに通っていた3年間で得られたトレーニングや食事の知識は今もずっと役に立っています。
ジムに行こうか迷っている方は見学や体験だけでもいいので
是非ジムに足を運ぶことをおすすめします。