脳筋が考えた習慣化するのに大切なこと。
こんにちは、NMDCです。
筋トレを習慣として5年が経ちました。
私にとっての筋トレは日常です。
筋トレを生活の一部にとりこむまでの日々を振り返って、どうやって習慣化していったのかというのを
3つのポイントに分けて書いていきたいと思います。
目次
3つのポイント
1.とりあえずやってみる。
普段、あんなにめんどくさいと思っていた掃除をなんとなく始めたら、作業しているうちにドンドンやる気が出てきて隅から隅まで完璧にピカピカにしていた。
なんて経験したことありませんか。
心理学ではこの現象を作業興奮と言うそうです。
自分のやる気のエンジンをかける方法を知っていれば習慣化したい行動を始めるときに楽に動き出せます。
そのエンジンをかけるという方法。
それがとりあえずやってみるということなのです。
勉強ならとりあえずペンを握ってみる。
運動なら靴だけでもとりあえず履いてみる。
筋トレならとりあえずダンベルカール。
こうすることで習慣化したい行動がやる気に満ち溢れた状態でできるかもしれません。
2.記録をつける。
記録をつけるとモチベーションの維持が楽にできます。
見返したときに自分はこれだけのことをやったんだと実感することができ、自信にも繋がります。
また、過去の自分をライバルとして競うということもできます。
「先週のオレはこんな重さをあげたのか…?」
「でも今日のオレは先週のオレなんかには負けないよ。」
「5キロプレートを足してやるぜ。」
記録に負けた時は過去の自分は凄かったと素直に認めましょう。
勝った時は自分のことを褒めてあげましょう。
そうすることでモチベーションに繋がります。
日記をつけてもいいし、メモに一言書くだけでも良いです。
後から見返したときにわかりやすいようにしましょう。
自分の部屋のカレンダーに記録するというのもOKです。
見るだけで自分の成果や積み重ねを実感することができます。
3.日常と習慣を関連づける。
※完全に独断と偏見です。
パブロフの犬というのはご存知ですか?
犬にベルを鳴らしてから食事を与えるという行為を繰り返すと、ベルを鳴らしただけで食事を貰えると犬は勘違いしてヨダレを垂らしてしまう。
という感じの実験だったと思います。
これを人間でもやります。
朝、目を覚ます為に私はシャワーを浴びています。
その後に筋トレをするというのが気づかないうちに習慣化していました。
その日は寝坊をしてしまい、シャワーを浴びてすぐに大学に向かおうとしていました。
しかし、シャワーを浴びているうちに筋肉が疼き始めました。
風呂から出た私は大学に講義の欠席を伝え、ジムに向かっていったのです。
シャワーを浴びるという日常に筋トレを関連づけてしまった間違った人間の例です。
読書を習慣化したい人は電車に乗ったら本を読みましょう。
電車に乗ると本を読みたくなる体になります。
勉強を習慣化したい人は歯磨きしたらすぐ勉強をしましょう。
歯磨きをしたら勉強をしたくなる体になります。
私はシャワーと散歩とコーヒーを飲むと筋トレがしたくなります。
筋トレの犬です。
まとめ
継続は力なり。
この言葉が大好きです。
続けてきた習慣が力になっている気がして、私に勇気と自信を与えてくれています。
一つの物事を長期間続けることは難しいかもしれません。
しかし今ある私の筋トレの知識や経験は習慣として長い間やることで得られた一生モノの財産だと思っています。
このブログの内容がみなさんの習慣化の手助けになれば嬉しいです。