脳筋散歩 〜脳 心 カラダ に元気を〜
歩こう 歩こう 私は元気
一度は聞いたことがあるこのフレーズ。
このフレーズに隠された本当の意味をご存知ですか?
散歩は健康の源であると、トトロは訴えかけているのです。
※恐らく違います。
こんにちは、NMDCです。
今回は私の生活の一部にも取り込まれている散歩についての効果を紹介していきます。
散歩をして得られた絶大な効果はこちらです。
目次
散歩で得られた絶大な効果
1.ダイエット効果。
散歩は歩く運動なのでカロリーが消費されます。
体重や歩行速度によって差はありますが、1時間歩くと約100kcal消費されるそうです。
100kcalといいますと、大きいバナナ1本分と考えていいでしょう。
1時間歩いてたったの大きいバナナ分しか消費されないんですか!?
そうなんです。
散歩で消費されるカロリーはバナナ(大きい)1本分だけです。
しかし、人間は運動してなくても生きてるだけで消費されるカロリーがあります。
基礎代謝と呼ばれるものです。
基礎代謝の前では運動で消費されるカロリーなんて赤子同然。
バナナの大きいも小さいも気にしなくていいんです。
その基礎代謝と大きく関わってくるのが筋肉量です。
筋肉が多いほど生きてるだけでカロリーが多く消費されます。
それと散歩の何が関係しているのか。
散歩は歩く運動なので足が鍛えられるのですが足には人間の筋肉の7割がついています。
つまり、散歩の効果は足を鍛えられるという点で、基礎代謝の向上にも貢献しているのです。
散歩のダイエット効果をまとめると
消費カロリー(でかいバナナ)+基礎代謝の向上分
2つの点でダイエットに役に立っています。
2.ポジティブ効果。
脳内物質のセロトニン。
幸せのホルモン、セロトニン。
セロトニンが多いと幸せ。
セロトニンが少ないと不幸せ。
こんな魔法のような脳内物質セロトニンですが、どうすれば増やすことができるのか調べたところ、日光を浴びたり、単調なリズム運動をするというのが効果的なようです。
これは完全に散歩のことですね。
-散歩前-
「なんで最後の一回が上がりきらないんだ…」
「どうしてそこで諦めてしまったんだ…」
「もう筋トレなんて…」
-散歩後-
「明日の筋トレは背中か!」
「いっぱい重いもん持ち上げるぞ!」
「筋トレ最高!」
散歩には絶大な効果があると私も実感できています。
3.頭が良くなる。
歩くことで脳細胞に十分な酸素が供給され脳が活性化するとのことです。
確かに散歩をしていると頭がスッキリしたような感覚があり、考えていることが整理されていくのを感じられます。
また、多くの偉人も散歩を習慣にしていたそうです。
散歩中の道にある木を見て
「なんだあの木はダンベルみたいな形をしてんな。」
雲を見て
「鶏の胸肉みたいだな。張りがあって美味しそう。」
こういう連想が出てくるのも散歩による脳の活性化に伴って想像力が上がった結果だったと思うと納得できますね。
まとめ
私は良い体を目指すべくダイエットをすることがあります。
ダイエット中は食事に質素なものが多くなり、気持ちがネガティブになりがちです。
少しでも消費カロリーを多くして、その分美味しいモノを食べようと思い散歩をし始めました。
しかし、散歩がもたらしてくれたモノは美味しい食べ物だけではなく
身体と心と脳にも良い効果を与えてくれていたのです。
これを読んでくれた方が散歩をしてみようという気持ちになってくれたら嬉しいです。