その問題、筋肉で解決

ニート マッスル 大学 中退のブログ

数字で書く日記が生活に張りをもたらす

こんにちは、NMDCです。

 

日記、書いてますか?

日記には脳にも精神的にも良い効果があるそうです。

私は何度も日記を書こうとチャレンジしようとしています。

※しようとしています。

つまり、書くまでには至ってないです。

過去に何度か至ったこともあります。

書いたノートは何処へやらって感じです。

そもそも文章書くのって気力がいるじゃないですか。

それと読み返すってなると

「こんなこと書いちゃってるよ、俺。」

「ポエマーかよ(笑)」

日記つけてる人みんながそういう訳じゃないと思いますが、自分が過去に書いた日記見ると、恥ずかしくなっちゃいます。

シャイなんです。

そんな私でも続けられてる日記があります。

メンドくさがりでシャイな人にオススメです。

数字日記です。

私は自分の部屋にカレンダーを2つ用意して、

寝た時間、起きた時間、体重、摂取したカロリー、体重、筋トレで挙げた重さ、その日の気分を点数で書いています。

これを続けていくうちにわかったことがありましたので紹介します。

 


目次

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1.書く時も見返す時も楽。

脳筋の私の場合ですが、読み返す時の事を考えて読みやすい文章にすることを意識したり、貧しいボキャブラリーを何とか増やそうとして書く日記って凄く時間がかかるんですよね。

見返す時も過去の私が書いた汚い字と訳の分からない文法を頑張って読み解かないといけなくて…

それもまた、文章の日記の良いところだとは思います。

ただそれをコンスタントにするとなると高いハードルを感じてしまい、三日坊主になってしまいます。

その点、数字日記は、事実を数字にして書き記すだけなので、時間もかからないし、後で見返すための文章力も読解力も必要ないです。

数字が書ける、読める。

数字日記を始めることが出来る条件はこれだけです。

 

 

 

2.問題解決のヒントになる。

寝た時間と起きた時間を書いているので睡眠時間がわかります。

「この日はよく寝てんなぁ。」

書き始めた時は、これくらいのことしか感じてませんでした。

同じカレンダーにその日の気分も書いてあります。

朝起きて1.2時間したら

「んー、昨日に比べたら80点くらいかな。」

このように思いつきで書いていました。

続けているうちにある事に気がつきました。

「その日の気分が良い点数の時、睡眠時間が6-7時間くらいなのでは…?」

点と点が繋がりました。

また前日のカロリー摂取が多いと、睡眠時間が増えるということに気づいたり、体重も前日のカロリー摂取に関係するということも再認識できました。

どうすれば睡眠時間を増やすことが出来るのか。

どうすれば痩せる事が出来るのか。

数字と数字の関係に気がつくと、今の問題を解決するのにどうすればいいかが見えてきます。

この世紀の大発見のお陰で私の人生のテーマである、

「いかに重いものを持ち上げるか。」

この答えが導き出されました。

たくさん食べてたくさん寝ることでした。

 

 

 

3.今日の目標が出来る。

「将来の目標は?」

私がニートかどうか関係なく、これを聞かれて困ることが多いです。

「将来とは…?」

遠い未来は想像するのが難しいです。

強いて言うなら

「スーパーヒーローのようなカラダになる。」

しかし、日々スーパーヒーローのカラダを目指して筋トレをしていても目標が大きすぎて自分が近づけているのかどうかイマイチわかりません。

モチベーションが保ち辛いです。

「今日の目標は?」

こう聞かれれば即答できます。

「昨日カレンダーに書いた重さより1キロでも多くあげる。」

数字日記のおかげで今日の目標は明確です。

「今日の目標を日々達成していくことで、遠い目標に少しずつ近づいていけるのではないか。」

そう信じて今日もスーパーヒーローを目指しダンベルを持ち上げています。

 


まとめ

これを読んで今日からカレンダーに数字を書き込む人が少しでも増えたら嬉しく思います。

私は過去に書き込んだカレンダーも参考にしたいので壁に貼っています。

「一日の歩数もカレンダーに書き込もうかな。」

最近そう思って、4月にもなるのに書店に新しいカレンダーを買いにいったわけなんですが、重大な事実に気づきました。

「壁一面カレンダー、貼るスペースもう無い。」

来月になったら壁ニ面目にカレンダーが貼られる事になりそうです。